1994年5月11日 ヤクルトx巨人 危険球騒動のニュース(プロ野球ニュースより)
  • 12 年前
7回表、巨人のグラッデンへの内角球がきっかけで乱闘騒ぎが起こった。序盤に西村が巨人の村田真一の頭部に死球を与え村田を負傷退場に追いやり、続いてその報復で今度は巨人の木田優夫が西村の左足に死球を与え、両チームに険悪な雰囲気が漂っていた。この乱闘でバッテリーを組んでいた中西親志はグラッデンと本塁上で殴りあい負傷。西村は危険投球、中西とグラッデンは暴力行為で退場処分を受ける。この試合をきっかけに危険球の規定が改められた。
 なお球審は田中俊幸です。また塁審は久保田治、渡田均らです。
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