パットン大戦車軍団
PATTON　1970年 ／ アメリカ ／ 172分

敵にも味方にも恐れられた猛将パットン…ジョージ・Ｃ・スコットの熱演が光るアカデミー賞７部門受賞作

解説
戦争の英雄であり短気な偏屈ジジイでもあったパットンを演じたジョージ・Ｃ・スコットが、アカデミー主演男優賞に輝くも辞退するという偏屈っぷりで話題を呼んだ戦争ドラマの名作。他にも作品賞など全７部門受賞。

ストーリー
1943年、第二次世界大戦下の北アフリカ。ロンメル元帥率いるドイツ軍に苦戦していたアメリカ第二軍団を立て直すため、ジョージ・S・パットン将軍が着任。パットンは軍団に厳しい訓練を課し、見事に敵を撃破する。アフリカでの戦闘が終結するとシチリア侵攻作戦を任されるが、慎重派のイギリス軍モントゴメリー大将と対立。戦いには勝利するも、神経症で入院した兵士を腰抜け呼ばわりして殴ったことから司令官の任を解かれる。

監督
フランクリン・J・シャフナー

出演
ジョージ・C・スコット
カール・マルデン
マイケル・ストロング
カール・ミカエル・フォーグラー
ほか