めちゃ×2イケてるッ! 国立め茶の水女子大学付属高等学校期末テスト (第10回)

  • 2 か月前
2011年4月9日放送。

今までは昭和生まれの出演者のみだったが、この回から初めて平成生まれの出演者がテスト参加者として加わった。レギュラーからは正式メンバーとなった大久保佳代子が委員長役として、新メンバーの重盛さと美が岡村先生によりねじ込まれた「推薦入学」として参加。和田アキ子も参加する予定だったが、それを知らなかった番組ディレクターの明松功(カガリD)がプライベートで「近くへ行きたい」への出演交渉を行い、和田がそれに乗ってしまったことでテスト参加が白紙になり、その責任としてカガリDが女装し「ガリ子」として参加することとなった(和田との近くへ行きたいは同日のスペシャルにて放送された)。

収録は東京・銀座並木通りビル4FにあるTAACOBA銀座店で行われた。「たかのスリムビューティ」(TSB) のエステCMキャラクターの仕事という触れ込みだった為、ガリ子以外の参加者はガウンを着用して入室した。TSBの本当の意味は、「バカと煙は高いところに登る」から東京に建った世界一高い電波塔をもじった「東京スカイバカ (Tokyo Sky Baka)」である。

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の後に行われたため、所々岡村先生やナレーションが、笑って日本を元気にしようと発言している。また、スペシャルのタイトルは「バカって言うとバカって言う元気スペシャル」となっており、これは震災直後頻繁に流れたACジャパンのCM「こだまでしょうか」で引用されている金子みすゞによる同名詩の一節のパロディであり[1]、エンディングにも使われている。

参加メンバーが着用する制服は、過去の抜き打ちテスト企画で女性メンバーが着用していたセーラー服とは異なり、コーナーオープニングのBGMにも使用されたAKB48のシングル曲「桜の木になろう」で、メンバーが音楽番組に出演する際やPV撮影の際に着用していたピンク色のブレザータイプの制服の色、デザインを模したものが使用された。

この回から一部の回で、各参加者が自分にちなんだ内容を書いた習字(表を参照)が貼られるようになった。

視聴率は17.1%(関東地区)。

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