クローズアップ現代+新型コロナウィルス ビッグデータで感染拡大を防げ 30 07 2020年4月15日

  • 4 年前
クローズアップ現代+新型コロナウィルス ビッグデータで感染拡大を防げ 30 07 2020年4月15日
新型コロナウイルスが猛威をふるい、人々の行動が制限される中、SNSを用いて人々の健康データを集め、その分析結果をもとに、次の対策につなげるプロジェクトが日本で始まっている。LINEユーザーに行った体調アンケート2500万件の結果をもとに、国や自治体の対策を支援。さらに自治体ごとに「自宅待機してください」「すぐに受診してください」など、ユーザー1人1人に合ったアドバイスをする仕組みも整えている。厚労省クラスター班や自治体と連携し、これらのデータを分析するのは、慶應義塾大学医学部・宮田裕章教授。NHKではパンデミックが起きる直前から、宮田教授と共に世界各地で「データ医療の最前線」を取材していた。そこには、「遠隔診療」「アプリを使った経過観察」など、人類が未知の病に立ち向かうためのヒントが溢れていた。落ち着いた日常を取り戻すために、私たちひとりひとりの健康データがどう役に立つのか。医療の未来のあり方を考える。
新型コロナ ビッグデータで感染拡大を防げ | NHK クローズアップ現代+ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4405/index.html

お勧め