映画『ティーンスピリット』US版ロング予告編

  • 4 年前
映画『ティーンスピリット』US版ロング予告編
世界的大ヒットを収めた映画『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集!数々の有名監督の作品に引っ張りだこ、今年のカンヌ国際映画祭では審査員を史上最年少でつとめるなど、いま映画界で最も注目される女優、エル・ファニングが主演する青春音楽映画『ティーンスピリット』。

イギリスの田舎町、ワイト島。ポーランド移民の母子家庭で育ち、内気で友達も少ない主人公のヴァイオレット(エル・ファニング)にとって、唯一心を解き放つことができるのが「音楽」だった。ある日、ヴァイオレットは数々の有名アーティストを輩出する人気オーディション番組”ティーンスピリット”の予選が地元で行われることを知る。今こそ歌手になる夢に挑戦する時だと、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは──?
 
音楽の才能と情熱を秘めた若者たちが予選から熱く競い合い、栄冠を目指すオーディション番組…そこには過酷なプロセスや、合格/落選という悲喜こもごもなど、夢に向かって突き進む彼らの数々のドラマが存在し、本作はそんなリアルな「舞台裏」を描いた作品。この度、過酷なオーディションに挑むヴァイオレットの葛藤や成長を映し出したUS版ロング予告を公開!

今回の予告編では、バイト先のパブで歌うヴァイオレットと偶然出会い、のちに彼女の師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)やレコード会社の幹部で、オーディション審査員のジュールズ(レベッカ・ホール)といった、キーパーソンたちの台詞が収められている。彼女に基礎を教えながら、「君ならできる。心から歌え」と親身に声をかける師・ヴラドの存在、「あなたは幼虫。私たちは繭。手を組めば、蝶が生まれるかも」と甘い言葉で、レコード契約を持ちかけてくるジュールズ。大人の思惑も絡み始めたリアルなオーディション番組の舞台裏で彼女はどう成長していくのか?

映画を彩る音楽は『ラ・ラ・ランド』のスタッフチームが担当。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲が使われているほか、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やエリー・ゴールディングの「ライツ」、シグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングをエル・ファニングが吹き替えなしで力強く歌い上げている。

『ティーンスピリット』は2020年1月10日に全国公開。

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