20180824 ニュースウォッチ9「きつ音と向き合う」

  • 6 years ago
6月、埼玉県越谷市で「小中高校生の吃音のつどい」を取材。大学生の和智南生さんは中学から参加、和智さんは最初の言葉が出ない難発という症状で緊張すると自分の名前も言えない。3歳の頃に症状が出はじめ、小2の日記には「わたしは歓迎の催しで声が出なくなって悲しくなった」とあった。和智さんは「ちゃんとしゃべれ」と言われ、治したいと思ったと話した。和智さんは今回初めて司会に挑戦、きっかけは映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」に関わったことだった。和智さんは主人公の役作りに協力、主人公を演じたのは南沙良だった。和智さんは映画から勇気をもらったという。和智さんは司会を失敗しても最後まで頑張ろうと決めていた。休憩の案内がみんなに伝わらず、スタッフがみんなに声をかけた。和智さんは吃音の悩みを抱える子どもたちの話しを聞き、自分の経験を話した。和智さんは中学入学直後に自己紹介をし、男子の笑い声があった。最後に自分に吃音があることを伝えると、「わからなくて、笑ってごめん」と言われたとし、自分で言うことでわかってもらえると話した。和智さんは最後の挨拶をした。和智さんは医療系の大学で言語聴覚士を目指している。

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