第50回日本女子オープンゴルフ選手権「第1日」ハイライト Japan Women's Open Golf Championship 1stRound highlight

  • 7 年前
◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日(28日)◇我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6706yd(パー72)

激しい降雨によるコースコンディション不良のため、2時間45分遅れてスタート。午後組の選手がホールアウトできない中、午後5時に日没順延が決定した。

7月の「サマンサタバサレディス」で、日本ツアー初出場・初優勝を挙げたキム・ヘリム(韓国)が7バーディ、ボギーなしの「65」でプレーして、7アンダー暫定首位でスタートした。

“狙った獲物は逃がさない”。「サマンサ-」では、海外メジャーの裏開催で薄くなったフィールドを狙い撃ちして勝利した。そのときはメンバー登録していなかったため、出場資格は翌年大会までの1年間。今季は今週を含めて残り6戦に出場し、賞金シード獲得を目論んでいる。もし今週勝てば、一気に3年シードを得られる。

「10月28日のラウンドは90点。少しティショットが左にいったところがある」と、週末に向けた修正点も明確だ。

1打差の6アンダー暫定2位にツアー未勝利の柏原明日架。5アンダー3位に申ジエ(韓国)、松森彩夏、下川めぐみ、アマチュアの平岡瑠依(17=大阪学芸高3年)の4人が並んだ。

賞金ランキング首位のキム・ハヌル(韓国)は3バーディ、ボギーなしの「69」でプレーして、3アンダー13位。前年覇者の畑岡奈紗は10ホールを終えて、3アンダーとした。2015年大会覇者のチョン・インジ(韓国)は同じく10ホールを終え、1アンダー。

第1ラウンドの未消化ホールは29日午前6時45分から順次再開の予定。

GDOニュース引用

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