東京オリンピック種目確定へ美女アスリート『大場美和・植草歩』が夢を語る(Tokyo Olympics 2020)
  • 8 年前
昨年のクライミングW杯日本代表で、話題の女子高生スポーツクライマー“大場美和”選手がものづくりひとすじの株式会社タマディック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森實敏彦、以下タマディック)とスポンサー契約を締結した。
航空宇宙、精密機器、産業機械などあらゆるものづくりを行う同社は、課題をクリアしながら、”頂(いただき)”、”高み”を目指す、という意味において、スポーツクライミングもものづくりも同様であると考え、世界にチャレンジする若いチカラをサポートすべく、今回のスポンサー契約に至った。
同社とのスポンサー契約会見で、FINEPLAY編集部は“大場美和”選手へ2016年の目標やオリンピックについてなどインタビューした。

大場:タマディック様とスポンサー契約をさせていただけたことを大変うれしく思っています。 世界を舞台に高みを目指すにあたり心強いパートナーであり、夢に向かって頑張って行こうという励みになります。本当にありがとうございます。

—2016年の目標

大場:春から新しい環境になり不安も多いですが、自分の登りをかっこいい!と思ってもらえるクライマーになりたいです。学校はもちろんですがやはりクライミングを1番に頑張っていきたいです。
ワールドカップで準決勝に出場することが今年の具体的な目標です。

—クライミングの魅力

大場:クライミングは子どもからお年寄りまで楽しめるスポーツです。個人種目なので気軽に始めることができるし、仲間ができて一緒に課題をクリアしたり競いあったりできるところが魅力的だと思います。課題を作ったひとの策略を感じとりながら登るのも楽しいです。

—オリンピックについて

大場:ボルダリング、リード、スピードの3種目があげられていますが、スピードは日本では競技としてなかったものなので今はオリンピックに向けて練習を始めました。オリンピックが決まっても出場するのはとても難しいと思いますが、ひとつずつ課題をクリアしながら頑張っていきたいです。

大場:気軽に始められるスポーツですが、危険も伴うスポーツであること。私自身も登っている途中で落ちてマットの隙間に足が挟まりケガをしてしまったことがあります。ですが、クライミングをしている人口はまだまだ少ないのでこれからもっとクライミングが広まったらとても嬉しいです。

—応援してくれる方へのメッセージ

大場:本当にたくさんの方が応援してくださっているのを実感していて嬉しい反面、その期待に応えられるかが不安でもあります。これからも一生懸命頑張っていきますので応援よろしくお願いします!
お勧め