水球日本代表 中国をフルボッコにして圧勝!!
  • 8 年前
開幕まであと3か月を切ったリオデジャネイロオリンピック。水球では、前哨戦となるワールドリーグが始まりました。世界の強豪6チームが総当たり戦を行い、決勝ラウンドに進めるのは上位4チーム。日本代表が注目の初戦に挑みました。

 水中の格闘技・水球。水の中での攻防は想像以上に激しいです。

 1チーム、キーパー1人、フィールドプレーヤー6人の7人編成。8分間、4ピリオドで試合が行われます。キーパー以外のフィールドプレーヤーはボールを両手で持つことは禁止、パスもシュートも片手でしなければいけません。

 男子日本代表は去年12月のアジア選手権を制し、実に32年ぶりとなるオリンピック出場を決めています。その日本男子、リオへの前哨戦。世界の強豪がひしめく水球ワールドリーグ、初戦の相手は中国。まずはプール中央、ボール奪い合いからスタート、いきなり日本が攻めます。まずは、キャプテンの志水祐介選手(27)が先制、さらに鮮やかなパスワーク。前半で日本が5点のリードを奪います。

 後半もおせおせの日本、ゴールキーパーの福島丈貴選手(22)から得意とするカウンターが炸裂、電光石火で得点を奪えばキャプテンの志水選手もスーパーゴール、ゴールに背中を向けながらのバックシュート。圧倒的な攻撃力で日本、21-5で快勝です。

 「勝ったことは大事だと思います。ただここで浮かれてはいけないし、どこまでやれるかというのをステップアップとして考えていく大会にしたい」(キャプテン・志水祐介選手)

引用:http://news.tbs.co.jp/