量産型の子守用ネコ型ロボット(友達タイプ)。性別は雄。何をやらせてもドジばかりの小学生・野比のび太を一人前の大人にするため、22世紀の未来からやってきた。普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。親類として、子守用ネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹のドラミがいる。なお、テレビアニメ第2作第1期でのみの設定として、2125年にはすでにネコ型ロボットタイプ直系の後継機がロールアウトしており、発展型の「スーパードラえもん」が22世紀デパートで高級品として販売されている(容姿は現在のドラえもんに耳をつけ、眉を凛々しくしたもの)[3]。
『ドラえもん百科』では「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。テレビアニメ第2作第2期では個体番号MS-903となっている[4]。
作中のメインとなるのび太の小学生時代において、周りの人間から奇妙な目で見られるようなことはほぼない