ピアニスト演奏中断に聴衆抗議

  • 9 年前
来日しているアメリカの世界的なジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットさん(68)が、大阪で行ったソロコンサートで、演奏を数回にわたって中断し、ステージから退場。これに一部の聴衆が深夜未明まで会場に残って抗議した一幕があったという。キースさんは、60年代から活躍し、マイルス・デイヴィスのバンドにも加入していた有名ジャズ・ピアニスト。5月3日夜、大阪・フェスティバルホールで行われたソロコンサートで、キースさんは演奏中に客席から聴衆の咳や掛け声が聞こえたため、演奏を中断した。ライブ録音も兼ねていたが、「集中力を欠いた」と話していたという。その後も、演奏を数回にわたって断続的に中断し、ステージからの退場を繰り返した。キースさんは、中断を挟みながら終演時間まで演奏を続けたという。これに対して、聴衆の数十人が未明まで会場に残り抗議。主催者側は「コンサートを楽しみにしていたお客様に深くおわび申し上げます」としている。

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